定款をなくしちゃった…でもこうすれば大丈夫！
ヤッホーー！
Yascoだよ。
もう2月！あっという間だね😲
毎年1月ってすぐに終わっちゃう気がするな💦
2月末に、Yascoは簿記の試験があるの📝
まだ勉強できてないから
今回は合格できないかもしれないけど
会社で会計のお仕事をばっちりやるために
頑張らなくちゃ！
さてさて、今日は
Yascoたちが会社の始動にあたって
一番困った定款の再作成について
書いていくよ😅
「え、再作成？」って
疑問に思ったガールたちは
実は渋家株式会社が5年前に登記した会社だってことを
思い出してみて💡
今回いろんな申請をするにあたって
定款が必要になるわけだけど
休眠していたことや
渋家の引越しやお掃除もあったから
どこかに行ってしまったんだ💧
1ヶ月探して、
幸い社印は見つかったんだけど
やっぱり定款がない…
そこで調べてみたところ
そういう事態は意外と起こっているみたい。
だから今回Yascoたちが対応した
再作成の方法をまとめておくよ😇
再作成に法務局の申請は必要？
まず心配なのは
「再作成の時に役所への届け出が必要かどうか？」
この前書いた住所の変更だって
変更の届け出が必要だったし
その時に登録免許税として
3万円の印紙代が必要だったよね😖
だから定款も
「無くしたら申請をしなきゃいけないしお金もかかっちゃう…」と
心配するガールも多いんじゃないかな😱
でも結論から言うと
届け出は不要！
もちろん初めての定款作成の時＝会社を設立するときは
公証人の認証（法務局に所属している事務員さんのOK）を
もらわないといけないけど、
一度立ち上げた会社の定款の内容は
基本的に会社のメンバー（取締役）と
応援してくれる人たち（株主）が
ちゃんと承認しているかどうかに委ねられるから
・今法務局で管理されている登記簿の内容＝プロフィールと内容が一緒か？
・株主さんのOKをちゃんともらったか？
の確認が取れれば
再作成を行っても大丈夫みたい💡
※今回参考にさせてもらったのはこのサイト
ガールたちもチェックしてみて。
現在事項証明書をもらいにいこう
会社のプロフィールである定款を復元するわけだから
まずは今、どんな情報がプロフィールとして登録されているかを
確認しに行こう🙌
というわけで、法務局で
現在事項証明書を取得するよ。
現在事項証明書は、
会社の定款としてどんな情報を登録してあるかを
記載してある書類なの。
だからこれを見れば
会社のプロフィールの概要がわかるってこと👍
ちなみにこれは、管轄の法務局に行って
印紙代600円を支払えば発行できるよ
自分の会社のはもちろん、他社の証明書も
取得することができちゃうみたい😳
他の会社の証明書は
「息子が就職した中小企業の概要がわからなくて
心配だから証明書をもらいに行った」
なんて人もいるように、会社の情報をしっかり得たい人が
取得できるようになっているんだね👀
定款のひな形を埋めていこう
証明書をゲットしたら
お次は定款のひな形にその情報を記入していくよ✏️
このサイトのひな形がわかりやすくてオススメ📌
ちなみにこのサイトでも書いてあるけど
取締役会の有無によってちょっと項目が変わってくるので気をつけて💦
「株主総会以外の機関」として取締役会があるってことを
明示しておく必要があるよ🚩
証明書には、商号や本店所在地の他に
事業内容や株を何株まで発行できるか、
株を譲渡するときにどうするかも書かれているから
各項目食い違いがないようにね🎭
ひな形を埋めたら
「奥書証明」を後ろのページにつけるよ🔖
奥書証明っていうのは
「この書類が正しいですよ！」っていうのを
証明する文言のこと💡
今回のケースだと、定款をなくしてしまっているから
改めて、これが正しい！って
主張しておく必要があるんだね😇
ちなみに、ここで「正しいです」ってことを証明するのは
会社を代表する代表取締役。
だから代表取締役の氏名と実印はマスト🔑
あとはホチキス留めして
各ページに割印ををするだけ！
どう？簡単でしょ？
でも、これはあくまでも
1人会社とか、株主の数が少ない状態だからできること。
株主が多かったら、さっきも書いたように
「定款を作り直すけど大丈夫？」って
みんなに確認しなくちゃいけないし
大きい会社だったりすると「作り直しなんて怪しい！」って
不信感が出ちゃう可能性だってあるからね👿
読んでくれてどうもありがとう！
定款は会社の大事なプロフィールだから
本来はちゃんと本店に保管しておくべきもの
無くさないように気をつけましょ😎
BYE〜
Yascoでした🙆
